【さっと昼食を作るためのコツを伝授】体に嬉しいリモートランチレシピ3選
リモートワーク中のランチはどうしていますか?時間があるようで、あっという間に過ぎてしまうのが、休憩時間ですよね。今回は、短時間でパパっとできる管理栄養士考案のお手軽なレシピを紹介します!
2023年09月27日
ランチを簡単に作る工夫
手間を省こう
簡単に済ませるためには、作業工程が少ない料理を選ぶことがおすすめです。 フライパンだけ、鍋だけなど、使う器具が少ないことも時短につながりますよ。
保存性の高いものを上手に活用
パスタなどの乾麺、うどんや野菜などの冷凍食材、レトルト食品などを使用することで、調理の時間が短縮できるのでおすすめです。
手軽に栄養バランスも整えよう
このポイントを押さえて!
食べたもので作られている私たちの身体。そのため、食事のバランスを整えていくことが大切です。食事バランスを整えるためには、主食、主菜、副菜の3つを揃えるように意識してみましょう。
主食
主食はエネルギー源となります。脳のエネルギー源になるので、効率よく仕事を行うために適量摂ることができると◎。主食は、ごはん、麺類、パンなどです。炊いたごはん、乾麺、冷凍麺、パンなどを上手に活用していきましょう。
主菜
主菜の主な栄養素であるたんぱく質は、筋肉や皮膚、血液などを作る材料になります。血液は脳など全身に酸素を運ぶ大切な役割をしています。脳に栄養素をきちんと届けるために、適量をしっかり摂りましょう。主菜は肉類、魚介類、卵、大豆製品などです。
副菜
副菜は野菜、海藻、きのこ類です。これらには、ビタミン、ミネラルだけでなく、食物繊維が豊富に含まれています。栄養素の代謝を助けるなどの働きがあり、主食、主菜で補えない栄養素を補うことができます。 手軽さのためには、乾物、冷凍食品などを利用することもよいでしょう。
レシピ3選
1皿でバランス◎!
パパっと作れるお手軽レシピを3つと、主食、主菜、副菜の揃え方のコツ、簡単に作るアレンジ方法をお伝えします。
のせて焼くだけ!ココットで簡単目玉焼き
卵とハムで主菜、キャベツで副菜を揃えられます。主食としてフランスパンやご飯をプラスすると◎!野菜はキャベツを使用していますが、ほうれん草、にんじんなどの他の野菜でも作れます。カット野菜などを使って作るとさらに手間を省けますよ。 ▶「のせて焼くだけ!ココットで簡単目玉焼き」レシピはこちら!
ピリ辛トマトスンドゥブ
豆腐と豚肉長ねぎとえのき茸を使用しており、主菜や副菜に当たる食材を一度に摂れるレシピです。うどんを入れたり、ご飯と一緒に食べることで、主食も揃えることができますよ。肉がないときには、アサリの水煮、卵など手軽なもので代用するのもおすすめです。長ねぎのかわりに冷凍野菜を使用することもよいでしょう。 ▶「ピリ辛トマトスンドゥブ」のレシピはこちら!
生揚げとこまつなの鍋焼きうどん
土鍋1つで作れる鍋焼きうどんです。主食はうどん、副菜は小松菜とわかめです。冷凍野菜を使うなど、野菜を変えたり、生姜や柚子などを加えてアクセントをつければ、色々な食べ方ができますよ。 ▶「生揚げとこまつなの鍋焼きうどん」のレシピはこちら!
手軽に作って栄養も摂ろう!
楽することも大切
コツさえ押さえておけば、簡単な食事でもきちんと栄養をとることができます。コツを押さえて、キレイな身体を作ることができるとよいですね。
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著者
森本 芙好(管理栄養士)
管理栄養士。体調不調をきっかけに栄養学を学ぶ。ダイエットの失敗を乗り越えた経緯から『なりたい自分』を目指す方の役に立ちたいと思い、現在は特定保健指導、コラム執筆に携わる。自身の食事テーマは、美容に良く、おいしい食事を楽しく食べること。ひとりひとりの価値観を大切に、自らを大切にするための身体にやさしい食事を提案することを目指しています。