【5月5日はこどもの日】端午の節句で食べたい!お祝いレシピ5つ
5月5日の端午の節句と言えば、主に男の子の成長をお祝いする日ですが、最近では、性別関係なくお祝いする人も多くなってきたそうです。そんな中、端午の節句にはどんな料理を作るのがいいのかと、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。今回、管理栄養士がこどもの日のお祝いに相応しいレシピを5つ厳選しました。
2022年05月05日
子供の日に相応しい食べ物は?
定番メニューと言えば
端午の節句のお祝いには、ちまきや柏餅が定番となっています。また、食べるものも地域によって変わってくると言われています。 柏餅を食べる風習は、日本独自のもので、柏は新芽が出るまで古い葉がおちないことから「家系が絶えない」縁起物として広まっていったと伝えられています。 ちまきは、笹や茅(ちがや)などさまざまな葉でもち米や米粉などを包んで蒸した、端午の節句のお供え菓子です。
縁起のよい食べ物から子供が大好きなメニューまで
その他には、魚を食べてお祝いすることもあり、ブリやスズキは、成長し大きくなるにつれて名前が変わる出世魚のため縁起が良いと言われています。また、子供の日なので、お子さんが大好きなメニューを選ぶ他、お子さんと一緒に料理を作るのもおすすめですよ。
子供の日におすすめのレシピ5選
レシピ1:こいのぼり稲荷
見た目も可愛い稲荷寿司で、お子さんの心を掴むこと間違いなし。油揚げにしっかり味付けをして中は普通の白飯にしているので、エネルギーや塩分をカットしたレシピです。 ▶︎「こいのぼり稲荷」のレシピはこちら
レシピ2:具沢山!アルミホイルで作るお手軽中華ちまき
端午の節句の定番料理と言えば、ちまき。こちらのレシピは、竹の皮の代わりにアルミホイルを使った簡単な中華ちまきです。 ▶︎「具沢山!アルミホイルで作るお手軽中華ちまき」のレシピはこちら
レシピ3:あこがれの!マンガ肉みたいなハンバーグ
子供の大好きな定番料理、ハンバーグに特別感を演出したこちらのレシピも、子供の日にピッタリです。お子さんが喜ぶ上に、不足しがちな食物繊維の豊富なごぼうも摂れて、一石二鳥です。 ▶︎「あこがれの!マンガ肉みたいなハンバーグ」の献立はこちら
レシピ4:食べやすい!おめかしカップ寿司
お祝いの定番料理と言えばちらし寿司。いつものちらし寿司より、ちょっぴりおめかししたカップ寿司はいかがでしょうか。酢飯と具を交互に盛り付けるだけで、簡単におしゃれな一品へと仕上がります。お子さんと一緒に作っても楽しそうですね。 ▶︎「食べやすい!おめかしカップ寿司」の献立はこちら
レシピ5:鯉のぼりベーグルラスク
甘くておいしいラスクも、自分で作ればカロリーカットに。鯉のぼりを描くだけで、端午の節句に相応しいお菓子になりますよ。 ▶︎「鯉のぼりベーグルラスク」の献立はこちら
まとめ
子供が楽しめるメニューを!
今回、定番メニューからアレンジメニューまで、子供の日に相応しいレシピ5つを紹介しました。せっかくの子供の日なので、お子さんが大好きなメニューや、一緒に作って盛り上がる料理を作って楽しみたいですね。ご紹介したレシピを参考に、お子さんと大切な思い出となるような端午の節句をお過ごしください。 【参考文献】 「端午の節句のお菓子 / さなぶりのごちそう」(農林水産省) https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1205/spe2_02.html (2021年3月3日)
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著者
ウィリアムズ 早苗(管理栄養士)
大学卒業後、食品会社にてメニュー開発を経験。現在はオンラインでの栄養指導や、メディアでの執筆をしています。私たちが抱えている、食や健康に関しての問題点に注目し、それに向けての解決策の糸口となるようなお手伝いが出来る事をモットーにしています。