【おうち時間を満喫しよう!】子どもと一緒に料理を楽しむポイントとおすすめレシピ5つ
親子の時間の1つと言えば、料理や食事ですよね!一緒に料理を作ることで食事、食材に興味が湧いてくるものです。今回は、子どもと一緒に楽しく料理するポイントとおすすめのレシピをご紹介します!
2021年03月12日
子どもと一緒に料理を
楽しくて食育にも◎
子どもにとって、新しい体験は冒険のようなものですよね。自分で作った料理を特別に感じる子は多いのではないでしょうか。ゲームなどの遊びや宿題などの学習時間だけでなく、一緒に料理をして過ごす時間もオススメです。
調理のポイント
安心・安全第一!
子どもと一緒に料理をするうえで大切なのが安全です。料理をする際は、火や包丁を使うので、やけどや切り傷などのケガが心配です。調理する子の成長具合に合わせて、混ぜる、和えるなどの簡単な調理だけで済むもの、火や包丁を使わなくてもできるメニューを考慮することも、子どもと楽しく料理をするためのポイントになります。
やりたい気持ちを優先に
好奇心旺盛な子どもたちは、大人が大丈夫かな、とハラハラ心配に思っているようなことをやりたがることもあるかもしれません。無理は禁物ですが、包丁を一緒に持って切ってみる、大人が先に手本を見せるなど、子どもの気持ちを優先してみることもよいでしょう。
好きなものでOK!
ひとりひとり、味の感じ方は異なるので、苦手な食べ物があっても大丈夫。苦手な食材は、同じような色の食材、好みの食材に置き換えても問題ありません。 【春の訪れ】旬野菜「ふきのとう」の栄養効果とおすすめの食べ方
子どもと一緒に楽しめるレシピ5選
子どものできることに合わせてレシピをチョイス
様々な難易度のレシピを紹介します。お子さんの成長に合わせ、火を使わずにできるもの、包丁を使用しなくてもよいもの、ちょっと時間がかかるものなど選んでみて下さいね。
くるくるサンドイッチ
ジャムとクリームチーズをくるくる巻くサンドイッチです。包丁や火を使わないので、安心して作ることができます。こちらのレシピでは、ジャムとクリームチーズを使用していますが、ハムとチーズ、ツナとレタスなどを一緒に巻いてもよいです。 ▶「くるくるサンドイッチ」レシピはこちら
枝豆コーンの彩おにぎり
枝豆をむいたり、具材を混ぜるのも子どもにとっては楽しい作業の1つです。バターを入れすぎると丸めにくくなるかもしれないので、分量には気を付けましょう。おにぎりを丸型、俵型、三角など、様々な形にすると楽しいかもしれませんね。炊きたてのごはんを使用する場合は、熱いのでお気を付けください。 ▶「枝豆コーンの彩おにぎり」レシピはこちら
さつまいもとかぼちゃのヨーグルトサラダ
さつまいもとかぼちゃを切る際には、少し力がいるので、大人が切ったり、包丁で手を切らないように見守ってあげましょう。潰す、和えるというような作業も、お子さんにとって楽しい作業の1つでしょう。 ▶「さつまいもとかぼちゃのヨーグルトサラダ」レシピはこちら
親子クッキング!さけのふわふわハンバーグ
包丁を使わず、混ぜる際には袋を使用するので、手や服が汚れてしまう心配を軽減したレシピです。焼きあがったハンバーグにはケチャップで好みの顔、花などのイラストを描くのも楽しいですよ。レシピ上ではフライパンで焼きますが、ホットプレートを使用するのも◎ ▶「親子クッキング!さけのふわふわハンバーグ」レシピはこちら
発酵なし!簡単ピザクラフト
ピザは発酵が必要で、時間も手間もかかるイメージですが、こちらのレシピは発酵させなくてもよいので、手軽に作れます。捏ねて伸ばしてピザ生地を作るのは、お子さんにとって楽しい体験になりそうです。具には、ソーセージ、ツナ、野菜を使用していますが、お好みのものを使用してもよいですよ。 ▶「発酵なし!簡単ピザクラフト」レシピはこちら
家族で楽しく食事タイム
おうち時間を楽しく!
料理することが楽しいと思えると、食べることも楽しくなります。自分で作ったものはよりおいしく感じるものです。ぜひ参考にしてみてくださいね。 【食卓が華やかに】実は栄養たっぷり!今日は菜の花を使いませんか?
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著者
森本 芙好(管理栄養士)
管理栄養士。体調不調をきっかけに栄養学を学ぶ。ダイエットの失敗を乗り越えた経緯から『なりたい自分』を目指す方の役に立ちたいと思い、現在は特定保健指導、コラム執筆に携わる。自身の食事テーマは、美容に良く、おいしい食事を楽しく食べること。ひとりひとりの価値観を大切に、自らを大切にするための身体にやさしい食事を提案することを目指しています。