【罪悪感なし!】ダイエットにもおすすめな「食べるスープ」レシピ5選
ダイエットの大敵といえば食欲ですよね。食欲に負けてダイエットが失敗に終わる方には、食べるスープを食事に取り入れることをおすすめします。食欲を満たす食べるスープを活用して、健康的なダイエットを目指しましょう!
2022年12月23日
ダイエット中は食べるスープがおすすめ!
温かいスープで代謝を上げる
その名の通り、食べるスープは野菜などの具材がたっぷり入っているので、特にダイエット中の食事に取り入れるのがおすすめです。スープは温かい料理なので、体の中が温まり、代謝アップが期待できますよ。 また、食べるスープはダイエットだけでなく、仕事の都合などで夜遅い時間に食事をする方にもおすすめです。夜遅い食事は脂肪として蓄積されやすいです。野菜がたっぷり入った食べるスープなら、カロリーや脂質も抑えられます。さらに食材を煮ているので消化しやすく、寝ている間の内臓の負担を軽減してくれます。
食べるスープのポイント
2種類以上の野菜を入れる
野菜は種類によって含まれている栄養素は異なるため、量だけでなく種類も考えることがポイントです。1種類よりも2種類以上を入れることで、様々な栄養素を摂ることができます。 さらに、種類を考えるときは、キャベツ、白菜、玉ねぎ、大根、もやしなどの淡色野菜と、人参、トマト、ほうれん草、ブロッコリー、パプリカなどの緑黄色野菜を1種類ずつ入れると、栄養バランスがアップしやすいですよ。
たんぱく質が摂れる食材を入れる
野菜だけでなくたんぱく質の多い食材を入れることで、主菜と副菜の要素を兼ねあわせた料理になります。食べるスープにご飯などの主食を合わせれば、主食、主菜、副菜の3つがそろったバランスのよい食事になります。 肉、魚、卵といった食材以外にも、豆腐、大豆水煮、竹輪などの練り製品もたんぱく質が豊富で食べるスープにおすすめですよ。
管理栄養士おすすめ!食べるスープのレシピ
身体ポカポカ!根菜たっぷりけんちん汁<83kcal>
けんちん汁は、和食の具材たっぷりな汁物として名高いですよね。旨味の強いきのこを加えたり、たんぱく質源として鶏肉や竹輪を使っても美味しいですよ。どんな食材の組み合わせでも美味しく、アレンジが効くところもけんちん汁の魅力ですね。 ▶「身体ポカポカ!根菜たっぷりけんちん汁」のレシピはこちら!
根菜ミルク豚汁<157kcal>
豚汁に牛乳を入れるとコクがアップするだけでなく、不足しがちなカルシウムを補うことができます。食材は少し大きめにカットすると、食べ応えが出て、満足感がアップします。 ▶「根菜ミルク豚汁」のレシピはこちら!
ボリューム満点!餃子スープ<307kcal>
餃子をそのまま入れるのではなく、餃子の具材をスープにした、一風変わったスープはいかがですか?餃子の皮は別添えではなく、スープに入れてもOKです。餃子を包む手間が省けるも嬉しいですよね! ▶「ボリューム満点!餃子スープ」のレシピはこちら!
お豆とチキンのカムカムスープ<149kcal>
鶏むね肉と赤えんどう豆、角切りにした野菜がたっぷり入ったシンプルなコンソメスープ。赤えんどう豆は食物繊維が豊富なので、たんぱく質だけでなく、食物繊維も摂れます。 ▶「お豆とチキンのカムカムスープ」のレシピはこちら!
お餅入り具沢山バランススープ<479kcal>
料理を作るのが面倒だなと思った時には、こちらのスープがおすすめです。カット野菜を使っているので食材の下処理は不要。食材を鍋に入れるだけで完成です!保存が効くお餅を入れれば、この1品で主食、主菜、副菜がそろいます。 ▶「お餅入り具沢山バランススープ」のレシピはこちら!
まとめ
食べるスープで理想の体を目指そう!
ダイエット中はカロリーを気にするあまり、食事を少なくしてしまいがちですよね。食事量が減ると、ダイエットには欠かせない栄養素が不足してしまい、かえってやせにくい状態になってしまいます。 今回紹介した食べるスープなら、ヘルシーなのに栄養素がしっかり摂れます。さらに満足感もあるので、ダイエット中のストレスを軽減してくれます。食べることを我慢するダイエットではなく、体にも心にも優しい食べるスープで、健康的なダイエットをしていきましょう!
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著者
河村 桃子(管理栄養士)
管理栄養士として病院やクックチル(食材を調理加熱したあとに急速に低温冷却しチルドの状態で管理する調理法)のコンサルティング、栄養専門学校講師の業務に携わる。現在はフリーランスの管理栄養士として、「今日の食事で明日の自分は変わる」をモットーに、コラム執筆や特定保健指導、レシピ提案、食事講座など働く大人の食事サポートを行っている。