【意外と知らない】後悔しない「お寿司」の食べ方とは?
ついついお寿司を食べると、知らない間に沢山食べてしまって後悔した事がありませんか?お寿司は良質な魚を摂りやすくヘルシーなイメージがあるものの、たくさん食べてしまうのはできるだけ避けたいものですよね。今回は、意外と知らなかった食べすぎを防ぐ方法を5つ紹介したいと思います。
2019年07月14日
お寿司を食べ過ぎてしまう3つの理由とは?
理由1:見た目が小さいため、太らないと安心してしまう
食べ物を食べるときに、見た目はすごく大事ですよね。見た目が大きいと、警戒心がわき、あまり食べないでおこうと、あらかじめ思う方も多いと思います。しかし、逆に見た目が小さいと、食べても太らないだろうと安心してしまい、結局、たくさん食べてしまうという結果に繋がる場合もあります。
理由2:味付けが食欲をそそる
すし飯は、砂糖、酢と塩で出来ており、さっぱりとした味の上に、塩味や甘味もあるため、食欲がそそられ、ついつい食べすぎてしまう事もあると思います。
理由3:あまり噛まない
お寿司のネタは何を食べていますか?脂質の多いものなどは、柔らかいネタが多く、自然と噛む回数が少なくなるため、満腹だと感じるまでに時間がかかります。その結果、食べすぎてしまう事があります。
後悔しないお寿司の食べ方のポイント5つ
ポイント1:お寿司のネタを賢く選ぶ
タコやイカなどの貝類や、きゅうりなどの野菜などは、自然と噛む回数が増える上に、比較的脂質が少なく、カロリーも低いので、ダイエット中には特におすすめです。
ポイント2:あらかじめ食べる個数を決めておく
特に、回転ずしなどは、あらかじめ何皿食べるか事前に決めておきましょう。様々なネタが常に目の前に通ると、食欲をそそられ、どんどんお皿に手を出してしまう方もいると思います。事前に決めることで、食べすぎを防いでくれます。目安として、6貫で、ごはん茶わん軽く1杯分くらいです。
ポイント3:醤油をあまり付けない
塩分のある食事は食欲をそそります。醤油をつける事で、お寿司がさらに食べやすくなり、食べすぎにつながります。
ポイント4:緑茶でひとまず休憩する
あつあつの緑茶を飲むことで、身体を温めて、新陳代謝を高めてくれます。また、緑茶で一息つくことで、お腹を落ち着かせてくれます。
ポイント5:野菜が摂れそうなサイドメニューをプラスする
回転ずしなどに行くときに、どうしてもお寿司しか食べない方も多いと思います。しかし、それでは炭水化物やたんぱく質だけに偏ってしまいます。野菜、海藻類、きのこ類などが入ったサイドメニューをプラスすることで、栄養バランスが整い、スムーズに代謝しやすくなります。
おすすめのサイドメニューは?
メニュー1:汁物
汁物は、野菜、海藻類、きのこ類などが入ったものを選びましょう。汁物を飲むことで、お寿司を食べるスピードを抑えてくれるので、食べすぎも防いでくれます。また、汁物は身体を温めてくれるので、新陳代謝も高めてくれます。
メニュー2:サラダ
グリーンサラダが一番おすすめです。また、出来れば、お寿司を食べる前に、サラダを食べることで、急激な血糖値の上昇を防ぎ、太りにくくしてくれますよ。
まとめ
サイドメニューがカギ
今回は、食べすぎを防ぐお寿司の食べ方5つを紹介しました。ぜひ参考にして、食べ方の工夫をしてみてくださいね。
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著者
ウィリアムズ 早苗(管理栄養士)
大学卒業後、食品会社にてメニュー開発を経験。現在はオンラインでの栄養指導や、メディアでの執筆をしています。私たちが抱えている、食や健康に関しての問題点に注目し、それに向けての解決策の糸口となるようなお手伝いが出来る事をモットーにしています。