お米を食べてきれいにやせる!ダイエット中にお米を食べた方がいい理由って?
最近、糖質制限ダイエットが話題になっていることから、ダイエット中にご飯を抜いている方も多いのではないでしょうか。実は、ダイエット中でもお米を食べることはきれいにやせるためには大切なことです。ダイエット中のお米の摂り方についてご紹介します。
2019年02月10日
ダイエット中ご飯を食べた方がいい理由とは?
健康できれいにやせるため
糖質であるご飯を抜くと、体重を落とすという点では効果を実感しやすいでしょう。しかし体重と一緒に、筋力も落ちると言われています。 摂取した糖質の大半は脳で消費され、残りは全身に酸素を運ぶ血液のエネルギーで消費されています。糖質が不足すると、脳の働きを維持させるため、筋肉であるたんぱく質が糖に作り替えられるので、筋肉量が落ちてしまうのです。 そういった点から、健康な身体を維持するために、糖質、すなわちご飯を摂取することは大切なことです。 さらに無理な糖質ダイエットは、ダイエット中のストレスとなり、肌トラブルやリバウンドにつながる恐れがあります。きれいにやせるためには、ご飯を適度に食べて、筋肉をつけながらやせることがおすすめです。
ご飯に含まれる栄養は?
ご飯には炭水化物だけでなく、ダイエット中に欠かすことができないさまざまな栄養が含まれています。便秘の解消につながる食物繊維、筋肉をつくるもととなるたんぱく質、疲労回復効果や美肌効果が期待できるビタミン群などです。 ご飯は、美しくやせるために手助けしてくれる食材でもあるのですね。
太りにくいご飯の食べ方は?
3食しっかりバランス良く
太りにくいご飯の食べ方は、3食の栄養のバランスを良く食べることです。食事を抜くと、身体が飢餓状態だと勘違いし、脂肪を蓄積しやすい身体になると言われています。 またご飯の摂取は大切ですが、糖質を摂り過ぎることで脂肪がつく原因になる恐れがあります。ご飯、メインのおかず、サラダ、汁物とバランスのよい食事を心がけましょう。
食べる順番を工夫する
糖質であるご飯を先に摂取することにより、血糖値が急上昇しやすく、脂肪がつきやすくなる可能性があります。太りにくい食べ方のポイントとしては、野菜、スープ、おかず、ご飯の順に食べることが大切です。 よく噛む必要がある野菜から食べることにより、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎ防止に効果を期待できます。さらに血糖値の上昇がゆるやかになり、糖質がエネルギーとして消費されやすくなるため、脂肪として蓄積されることを防ぎやすくなると言われています。
ご飯をさらにダイエット中の味方にするために
もち麦と一緒に炊く
ご飯をさらにダイエット中の味方にするためには、白米にもち麦を混ぜて炊くことがおすすめです。 もち麦には、食物繊維が豊富に含まれています。そのため、腸内環境を整える効果が期待できます。腸内環境が整うことにより、やせやすい体質へ改善することにもつながります。また、便秘解消や美肌効果も期待できますよ。 また、もち麦に含まれているβ-グルカンは、体内で水分を吸収して膨らむことにより、満腹感を得やすいと言われています。粘り気により腸までゆっくり進み、糖質や脂質の吸収を抑える効果を期待できるのですね。
きのこたっぷり炊き込みご飯もおすすめ
きのこを入れた炊き込みご飯にして食べることもおすすめです。きのこは低カロリーのため、お米のカサ増しに最適。食物繊維が豊富に含まれていることにより、満腹感を得やすく、食べ過ぎの防止に効果を期待できます。 さらにきのこ自体に旨味があるため、調味料も水に醤油を少し入れて炊く程度で十分美味しくなることから、ダイエット中にはぜひ取り入れてみましょう。
ご飯を食べてきれいにやせよう
健康で美しくやせるために、ご飯を食べることは大切なことですね。太りにくい食べ方を心がけ、ダイエット中に上手に取り入れましょう。
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著者
NORI(ダイエットプラス公認ライター)
流行りのダイエットを試すのが趣味♪パンとケーキを作るのが得意です!ダイエットは挫折続きでしたが、管理栄養士さんのアドバイスをかりてダイエットに成功しました。