管理栄養士直伝!食べてOK☆カロリー計算いらず「手ばかりダイエット」

管理栄養士直伝!食べてOK☆カロリー計算いらず「手ばかりダイエット」

ダイエットの最初の難関である食事制限。何をどのくらい食べてもいいのか悩むことも多いのではないでしょうか?面倒なカロリー計算をはぶくために、管理栄養士おすすめの、手のひらで栄養バランスをチェックする「手ばかりダイエット」をご紹介します。

2019年02月01日

面倒なカロリー計算はいらない!

ダイエット中に気になるのは毎日の食事。そんなときにまず思い浮かべるのは「カロリー計算」ではないでしょうか。最初は頑張ってみたものの、何をどれだけ食べればいいのかわからない…と、カロリーばかり気にすることに疲れてしまうなんてことも。 そんなときにおすすめなのが、自分の手のひらを使って食事量や栄養バランスをチェックする「手ばかりダイエット」です。これはダイエットプラスの管理栄養士もおすすめのカロリー計算方法のひとつ。特別な道具もいらずに、自分自身の手の大きさを基準にするので、一人一人に適した食事を簡単にチェックすることができます。 自宅ではもちろんのこと、外食やコンビニご飯でも、手軽に実践することができるのも魅力ですね!

バランスの良い食事は定食スタイル!

ダイエットのみならず、美容と健康のために必要なことは「必要な栄養を必要なぶん摂ること」といえるでしょう。そのためには「主食(米など)」・「主菜(肉・魚・大豆・卵など)」・「副菜(野菜・海藻・キノコなど)」をバランスよく食事に摂り入れることが大切です。この3つを効率的に摂ることができると言われるのはズバリ「定食」です。 「定食」というとトレイ一面に乗った美味しそうなお料理を想像するでしょう。しかし、同時に「これだけ色々なものを食べても大丈夫なの?」とダイエット中には驚くかもしれません。主食・主菜・副食がバランスよく配分されている定食ならば、「筋肉量を落とさずに体脂肪を落とす」という理想的なダイエットの手助けにもなると考えられます。

「手ばかりダイエット」食事の適量は?

主食

ここからは管理栄養士直伝の「手ばかりダイエット」のポイントを見ていきましょう。 主食は、米・パン・麺類など、エネルギー源になる炭水化物を多く含みます。 【適量(一食あたり)】 ・米:軽く握ったこぶし1個分 ・パン・麺類:軽く握ったこぶし1~1.3個分

主菜

主菜として使用されるものは、肉・魚・卵・乳製品・大豆など。メインディッシュになるおかずが当たります。これらの食材にはたんぱく質が多く含まれているため、筋肉や皮膚など体を形づくり、美容と健康効果を期待できますね! 【適量(一食あたり)】 ・肉・魚:片手の手のひらサイズで、厚みは手の厚さ分のもの。 ※指を含まない。 ・大豆製品(豆腐など):片手の手のひらサイズで、厚みは手の厚さの2倍程度。 ※指を含まない。

副菜

副菜に多いものは、野菜・海藻・キノコなど。これらの食事からはビタミンやミネラル、食物繊維など豊富な栄養素を摂ることができます。 【適量(一食あたり)】 ・生野菜:両手一杯分 ・加熱済の野菜:片手一杯分

まとめ

とってもお手軽にできる「手ばかりダイエット」の方法はチェックできたでしょうか。 普段の食生活で少し意識するだけ!「手ばかりダイエット」なら、外食中や人と食事をしているときでも、こっそりとカロリー計算することができますね。「手ばかりダイエット」を取り入れて面倒なカロリー計算に悩まされることもなく、美ボディを手に入れませんか?

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著者

SENA(ダイエットプラス公認ライター)

普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。


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