【食のプロが選ぶ!】管理栄養士も食べる「ダイエット向きの食材」BEST3

【食のプロが選ぶ!】管理栄養士も食べる「ダイエット向きの食材」BEST3

「ダイエット中だから、カロリーや脂質の低いものしか食べたくない!!」と思っている人は要注意です。もしかしたら、ダイエットには逆効果になっているかもしれません。今回は、ダイエットのプロである管理栄養士が実際にダイエット中に意識して食べている意外な食材をご紹介します!効率の良いダイエットのために必見です♪

2022年08月27日

カロリーだけで選ぶのは逆効果?!

「カロリーのとり過ぎで体重が増えていく」というのは常識ですが、同じカロリーでも太りやすい食べ方とやせやすい食べ方があります。カロリーの低い食材だからといって、「ダイエットに最適!」というわけではありません。 そこで今から、管理栄養士が実際に意識して食べている食材BEST3をご紹介します。

ダイエット中に食べる食材BEST3

第3位 キャベツ

1年間を通して入手できる身近な食材なので、ダイエット中には必須の食材です。さらに、他の食材と比べてもキャベツはビタミンCを多く含んでいるので、お肌にも嬉しい食材です。また、切り方や調理方法などによっても食感が大きく変わり、噛む楽しさや満足感につながります。

第2位 トマト

トマトも1年間通して入手できる食材です。トマトに多く含まれるリコピンという抗酸化成分は、生活習慣病予防にも効果が期待できる栄養成分です。生でも、煮ても、焼いても美味しく食べることができる食材なので、ダイエット中には抑えておきたいダイエット食材の一つです。

第1位 さばなどの青魚

ダイエット中でも筋肉や血液、皮膚や髪のもとになるたんぱく質は、毎食きちんと食べましょう。そのためには、青魚1切れ分が一食の量として丁度よく、わかりやすい目安と名なります。ダイエット中の食事は、減らすのではなく効果を狙って食べることが大切です。

組み合わせて食べるのもおすすめ!

トマトと青魚

上記の食材は、単品それだけを食べるのではなく、組み合わせて食べることで効率良くダイエットを行うことができます。 トマトに多く含まれるリコピンという抗酸化物質は、油と一緒に食べることで、より吸収効率がアップします。このため、青魚などの良質の油を多く含んでいる魚と一緒に食べることがおすすめです。

おすすめ組み合わせレシピ:竜田揚げ風サバのオーブン焼き

トマトはさばと一緒にオーブンで焼いてもいいですね。リコピンは固い細胞壁の中にあり、その細胞をすりつぶしたり、加熱して細胞を壊すことで、消化吸収されやすくなります。リコピンは熱に強いため、成分の損失を少ないまま、調理することができます。 ▶「竜田揚げ風サバのオーブン焼き」レシピはこちら

まとめ

さばは水煮の缶詰でもOKです!トマトもキャベツも年間を通してスーパー手軽に手に入るということもダイエットが続くポイントです。ダイエットのコツは、バランスよく食べることが重要です。食べ過ぎないためにもキャベツでカサ増ししたり、食感を楽しんだりという小技も効果的ですよ。 肌や髪の毛も綺麗に保つ、健康的なダイエットを応援しています!是非参考にしてみてくださいね♪

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著者

水谷 俊江(管理栄養士)

南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。


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