【ペタ腹になれる!】毎日の「お酢」で食べてもやせる3つの秘密とは?

【ペタ腹になれる!】毎日の「お酢」で食べてもやせる3つの秘密とは?

私たちの生活の中で身近な調味料の1つである「お酢」は、なんとな~く健康に良いというイメージがありますよね。しかし、意外にもその具体的な効果などは知られていないことが多いと言います。そこで今回は、 お酢に含まれる知られざる魅力について詳しくご紹介します!

2018年12月01日

お酢がもたらすメリットとは?

1.脂肪をため込みにくい体質に

お酢の酸っぱいもとになるのは、酢酸やクエン酸などの有機酸です。酢酸には、脂肪の合成を抑える働きがあることから、お酢を毎日とることで内臓脂肪、皮下脂肪が減少するという研究結果も出てきているそうです。 さらにクエン酸は、代謝を促して効率よくエネルギーに変えてくれるので、脂肪をため込みにくくすると言われています。 つまり、お酢を活用することによって、無駄な脂肪をため込みにくく太りにくい体質作りをサポートしてくれるというわけです。

2.お腹スッキリ!便秘改善効果

悪玉菌が増えると腸内に腐敗物をため込んで、便秘や肌荒れ、生活習慣病、免疫力の低下、ぽっこりお腹の原因を作ります。しかしそれでは、健康的でキレイにやせるダイエットはできませんよね。女性は特に、普段から便秘に悩まされている方も多いのではないでしょうか?便秘が改善されないと、気分までも落ち込んでしまいダイエットへのモチベーションも保てなくなります。 お酢は抗菌作用をもち、腸内にいる悪玉菌を減らしてくれると言われています。さらに、お酢は善玉菌の働きを活発にする作用もあることから、より腸内環境の改善に期待ができるのです。普段からお酢を取り入れれば、お腹も気分もスッキリして、よりダイエット効果を得やすくなるでしょう。

3.疲れにくくなって活動量がアップ

ダイエット中は消費カロリーを増やすために、普段より運動量を増やしたいと考える方も多いと思います。しかしダイエットのために運動したいけれど、体が疲れていて中々できない方もいるでしょう。 お酢には、疲労した体が不足しているエネルギーを補う成分(酢酸やクエン酸)が含まれています。疲れを感じたときはお酢を摂ることによって、疲労回復効果が期待できます。体がスッキリすると同時に自然と活動的になり、1日の消費カロリーを増やすこともできそうですね。 ▶【疲れたときに甘いものは勘違い?!】管理栄養士が厳選した「疲労回復食材」とは?

取り入れ方

ドリンクとして

酢をドリンクとして飲む場合は、水で約5〜10倍を目安に薄めて飲みましょう。飲みにくい場合は、果実酢などを活用してもOKです。食事中に取り入れることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができるので、「食べてもやせる」ダイエットに役立つかもしれません。

料理に使う

料理の調味料として使ったり、できあがった料理に少し加えてみると良いでしょう。毎日大さじ1〜2杯程度が目安になります。いくらダイエットにいいからといって、必要以上摂るのは良くありませんので注意しましょう。

食材に漬けて

最近はやっている「酢玉ねぎ」や「酢しょうが」など、食材に漬けて食べるのもおススメです。そのままでも食べられますし、料理の調味料としても活用できます。これなら、毎日取り入れやすいのではないでしょうか? ▶【食べるだけでやせる!?】大注目!「酢玉ねぎ」のダイエット効果を管理栄養士が解説!

手軽に摂取できるという魅力!

お酢に含まれる様々な成分がもたらす、「ダイエット」さらには「健康」効果がお酢の魅力であることは、お分かりいただけたのではないでしょうか?それに加え、お酢はどこでも簡単に手に入れられる調味料であること、普段のお料理に使いやすいため毎日摂り続けることが可能な食材です。しかし空腹時にお酢をとると、歯のエナメル質や胃を荒らしてしまう可能性があるので空腹時の摂取は避けるようにしましょう。また、酢を飲んだ後はうがいをするようにしましょう。

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著者

SENA(ダイエットプラス公認ライター)

普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。


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