【ダイエット中も◎】焼肉を罪悪感なく食べる4つの方法

【ダイエット中も◎】焼肉を罪悪感なく食べる4つの方法

「ダイエット中だけど、焼肉を食べたい…」と思っても、油などの脂肪分や摂取カロリーなどが気になりますよね。しかし、スープやサラダを取り入れながら工夫して食べれば、ダイエット中でも太りにくくなるんです!そこで今回は、ダイエット中でも美味しく焼肉が食べられるポイントをご紹介します。

2019年04月29日

焼肉を食べても太らない食べ方のコツ

①まずは、サラダやスープから!

焼肉は、ダイエット中には敬遠されがちかもしれません。しかし、たまにはガッツリと焼き肉を食べたい!なんてときもありますよね。 まず、ポイントとしては「食べ順」にあります。血糖値の急激な上昇を抑えるために、サラダやスープから食べ始めましょう。こうすることで、血糖値の上昇が緩やかになって脂肪をため込みにくくするだけではなく、満足感を得やすくなるのでドカ食いや食べ過ぎ予防にも繋がりますよ。

②タレに注意!

焼肉、何をつけて食べていますか?

焼肉のたれは、大さじ1杯あたりおよそ20~30kcalほどあり、糖質が多く含まれる場合もあります。 それに比べて、塩は0kcalです。カロリーを抑えるなら塩・こしょうのシンプルな味付けで素材の味を楽しむことが◎ しかし、塩分の過剰摂取はむくみを招く恐れもあるので、塩の使いすぎには注意しましょう。レモン果汁(大さじ1杯約4kcal)であれば、胃もたれ防止効果や、脂肪吸収抑制効果、血糖値の急上昇抑制効果などに期待できるのでおすすめです。

③お肉の脂肪も意識しよう

おすすめの部位はコレ

ダイエット中に焼肉を食べるなら、お肉の脂肪も気にするようにしましょう。 赤身のお肉、特に牛レバーやハツといった部位は、たんぱく質が多く脂肪分が少ないので、ダイエット中でも安心して食べられますよ。

ちなみに、気を付けたい部位はコレ

脂質が多いカルビやトントロは、サンチュで巻いて食べるとボリュームも出て、いつもよりお肉を食べる量が減らせるかもしれません。 工夫して取り入れるようにしましょう。

④最後のシメは賢く食べよう

ついつい頼んでしまいがちですが…

お肉をある程度食べたら手を出したくなるのがシメのご飯や麺類ではないでしょうか? しかし、シメのメニューは炭水化物が多く含まれるものばかりなので、注意が必要です。 どうしても締めを食べたい場合は、少なめのものを選んだり、みんなでシェアして食べるのがおすすめです!

まとめ

ダイエット中だって食べる順番や、お肉の部位を選ぶことで、焼肉だって食べてもOK。サラダやスープである程度お腹を膨らませて、脂肪分の少ないお肉から食べることで、我慢することなく自然にカロリーダウンできますよ。 正しい知識を身に付けて、楽しくダイエットを頑張っていきましょう!

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著者

DietPlus管理栄養士(管理栄養士)

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