【ペタンコお腹をゲット!】自宅でできる「お腹やせエクササイズ」3選
「いつの間にか、ぽっこりお腹になっていた…」なんてお悩みの方は多いと思います。しかし、いくらダイエットを頑張っても、お腹やせはなかなか難しいものですよね。でも大丈夫!そんなお悩みを解決すべく、今回は簡単なお腹やせエクササイズをご紹介します!
2020年07月25日
ぽっこりお腹の原因は?
女性の多くが悩んでいるであろう「ぽっこりお腹」ですが、その原因には様々にあります。まずは、自分のぽっこりお腹の原因を見極めて、それに合った対策をする必要があります。
姿勢
ぽっこりお腹を作る原因の一つに、姿勢の悪さがあります。猫背などの姿勢により、骨盤が歪むことで内臓が下垂しやすくなり、その結果ぽっこりお腹になってしまう恐れがあります。このため、普段から正しい姿勢を意識することが大切です。
便秘
特に女性は、便秘でお悩みの方も多いと思います。便秘になると、腸内に便やガスが蓄積することで、ぽっこりお腹を作ってしまうのです。便秘の改善に効果的な方法は、腸マッサージを実践したり、食物繊維や発酵食品を意識して食べるようにするなどの食生活にも気を配ることが重要です。
筋力の低下
加齢や運動不足などにより筋力が低下することも、ぽっこりお腹の原因になります。筋肉は、内臓を持ち上げて正しい位置をキープしていますが、その筋力が少ないと内臓を支えることができなくなるので、内臓下垂を招き、結果ぽっこりお腹になってしまうのです。また、筋力の低下に伴い、代謝も落ちるので、より脂肪がつきやすい状態になると言われています。 筋力の低下が原因の場合は、エクササイズを行って筋力アップを目指しましょう! ▶【ポッコリお腹とは卒業!】たったの3分!「おばさん腹」解消エクササイズ3選
「ペタンコお腹」を目指す!お腹やせエクササイズ3選
プランク
身体のバランスを整え、脂肪のつきにくいぺったんこお腹を目指すのに効果的だと言われるエクササイズです。 1.リラックスした状態で、四つん這いになります。 2.1の状態から、両肘を床に付けます。 3.脚を後ろ側へ伸ばして、腕立て伏せのような体勢になります。 この時首からかかとまでが真っすぐになるようにします。腹筋を意識して力を入れて支えましょう。 4.そのまま数秒姿勢をキープします。 お腹が床につかないようにキープするのがポイントです。しっかり力をいれましょう。呼吸をしっかり続けることも忘れずにしましょう。体勢がきつい場合は無理をせず短時間から始めるようにしてください。慣れてきたら少しづつ増やして、1分程キープすることを目標にします。
ウエストをひねるエクササイズ
身体を伸ばすことで筋肉の凝りを解消し、ウエストのくびれ作りに効果が期待できるエクササイズです。 1.肩幅に足を開いて立ちます。手は胸の前でクロスします。 2.身体の中心がずれないように、上半身を右~左とゆっくりひねります。 左右で10回が1セットです。これを2~3セットを目安に行います。
足を上げて腹筋を鍛えるエクササイズ
1.仰向けに横になります。 2.足は揃えて伸ばします。その状態のまま床から少し浮かせ、数秒キープします。 3.足をそのまま45度まで上げます。 4.ゆっくり足を元の状態に戻します。この時、お腹には力を入れたまま行います。 以上を1回とし10〜15回で1セット、これを2~3セットを目安に行います。 ▶【5秒でOK?!】ズボラさんも続く!噂の「5秒筋トレ」のやり方とは?
まとめ
ぽっこりお腹は、エクササイズを取り入れることでペタンコお腹を手に入れることができるかもしれません!まずは、普段の生活から正しい姿勢を意識するようにしましょう!エクササイズは継続しておこなうことが大切です。自分のペースで少しずつ始めてみましょう!
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。