【1日5分でOK!】やせるヨガポーズ4選

【1日5分でOK!】やせるヨガポーズ4選

美しくキレイなボディ作りには、運動が欠かせません。しかし、それを続けるのは大変ですよね。もともと体を動かすのが苦手・嫌いな方も多いと思います。それでも体を引き締めたいという方は、ゆっくりと行う「やせるヨガポーズ」がおすすめですよ!今回は、ズボラさんでも続くと話題の「やせるヨガポーズ」をご紹介します。

2021年03月05日

ヨガはストレッチと筋トレになる

運動嫌いでも続けられる

やせるヨガポーズは、運動が苦手な方や運動習慣がない方にもおすすめのエクササイズです。激しい動きは必要なく、呼吸や体重移動を意識してゆっくりと行うため、筋肉や関節を傷めるリスクが少ないという魅力がありながら、代謝アップ効果が期待できます。

ヨガのダイエット効果はバツグン

ヨガは、腹式呼吸を意識して行うことで、より多くの酸素を体内に送り届けることができるので、体の巡りがよくなり代謝の向上や冷え・むくみの解消に繋がると言われています。 また、ヨガは心身ともにリラックス効果を得ることができ、さらに体の歪みを取り除き、体のバランスを整えてやせやすい体質作りにも役立つそうですよ。

座ってできる☆やせるヨガポーズ

橋のポーズ

1.床の上に仰向けになります。 2.両足の膝を曲げて、かかとをできるだけ坐骨の近くに置きます。 3.腹式呼吸で息を吐きながら、両足内側と両腕を床のほうへ押します。腹筋ではなく四肢を意識しましょう。 4.お尻を引き締めて(固くしないこと)太ももが床と平行になるまで腰を持ち上げます。 5.30~60秒キープしましょう。 6.ゆっくりと1の姿勢に戻ります。 橋のポーズは、ヒップアップや下半身の引き締め効果が期待できます。ブリッジよりも簡単でバランスを取りやすく、初心者におすすめです。首の弱い方は、折りたたんだバスタオルや枕を肩の下に入れて保護しましょう。雑誌やクッションを足に挟んでやると、より下半身に負荷がかかります。

らくだのポーズ

1.床に正座ですわります。 2.膝立ちになり手を腰に当てます。両膝はつけたままにしましょう。 3.手を背中側の骨盤に置き、手のひらで背中を支えるようにします。 4.息を吐きながら目線を上げて、へそ下を前に出し体を深く反らせます。 5.腹式呼吸を3回行います。 6.息を吸いながら体を元に戻しましょう。 らくだのポーズは、ポッコリお腹やお尻を引き締めるのに効果的です。太ももが後ろに傾かないよう、ひざの角度を90℃にキープします。立ち姿勢で背中を反らすより、バランスを取りやすく転びにくいですよ。

立ち姿勢☆やせるヨガポーズ

英雄のポーズ

1.床に真っ直ぐに立ちます。 2.両足をできるだけ大きく開き、足先を右に向けましょう。右足先は真横、左足先は内側です。 3.息を吸いながら両手を前に上げ、肩と同じ高さにします。 4.息を吐きながら両手を左右に広げ、同時に右足を踏み込みます。 5.腹式呼吸を3回し、吸う息で体を元に戻します。 6.足先を左に向けて、反対側で2~5を行いましょう。 こちらは、体幹を鍛えるのにおすすめなヨガポーズです。体幹が強化されると、代謝が向上するのはもちろんのこと、姿勢改善、便秘解消などにも繋がります。慣れてきたら、踏み込んだ際に膝を直角に曲げてみましょう。反対側の足のかかとが浮かないように注意します。

上級者向け・木のポーズ

1.リラックスした状態で床に真っ直ぐに立ちます。 2.目線は前方遠くを見つめましょう。 3.片方の足をあげ、反対側の足の太ももの付け根にくっつけます。(難しければ、軸足の足首に足の裏をつけるのでもOKです) 4.軸足に意識を集中すると安定性が増します。 5.背筋を伸ばし、胸の前で手を合わせて腹式呼吸を数回行いましょう。 6.バランスが安定したら、胸の前で合わせた手をゆっくりと上に伸ばします。 7.目線は前方を見たまま、肩や背中を伸ばし、体を持ち上げるイメージで真っ直ぐに伸ばします。 8.腹式呼吸で数秒間姿勢をキープしたら、ゆっくりと体を元に戻します。 9.軸足をかえて反対側でも木のポーズを行いましょう。 木のポーズは、体のバランスを整えて、集中力を高める効果があると言われています。バランスを保つのが難しい方は、無理をしてケガに繋がらないように注意してくださいね。 【冷え性改善にも◎】座ったままでできる「椅子ヨガ」ダイエット

まとめ

やせるヨガポーズは、腹式呼吸を意識しながら、ゆっくりと行うエクササイズです。ほかの筋トレ運動などと比べて、筋肉を傷めるリスクが少なく、室内でできるため天候にも左右されないのも魅力の一つです。寝る前にリラックスする目的で、このヨガを取り入れても良いですね。毎日続けて代謝をアップを目指しましょう! 【自分に合うのはどっち?】ヨガとピラティスの違いについて解説します!

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著者

DietPlus管理栄養士(管理栄養士)

「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。 また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。


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