【夏までにペタ腹へ!】二段腹に効果的なエクササイズ3つ

【夏までにペタ腹へ!】二段腹に効果的なエクササイズ3つ

少し気を抜くと、ジーンズの上にお腹が乗っているなんて経験はありませんか?夏に向けて可愛い水着や体のラインが出る洋服を着たくても、二段腹ではなかなか着られないですよね。そこで今回は、落ちにくい脂肪と言われる二段腹の原因別に効果的なエクササイズをご紹介します!

2021年03月31日

二段腹の原因とは?

内臓下垂

内臓下垂とは、胃や腸が元々あるべき位置よりも下がってしまうことを言います。原因の一つに、内臓を支えている筋力の低下があげられます。これに伴い内臓を支えきれずに、だんだん下がってしまうことでお腹周りがポッコリ出てしまう原因に繋がると考えられています。

解消エクササイズ:プランク

1.うつ伏せになり、ひじとつま先を床につけて体を床から離します。(両ひじは曲げて肩の真下に置きましょう。) 2.この体勢で、お腹に力を入れて体をまっすぐになるように保つのがポイントです。 3.5~30秒を目安にキープしましょう。 ※慣れるまでは無理をせずに行い、慣れてきたら徐々に時間を長くしていくといいでしょう。 プランクでは、体幹の強化に期待ができます。体幹が鍛えられれば、内臓を支えられるようになるので、二段腹の解消に繋がるでしょう。

脂肪太り

<内臓脂肪> 内臓周りについている脂肪のことを言います。つきやすく、比較的に落ちやすいのが特徴です。運動不足や食生活の乱れなど、普段の生活習慣が主な原因となります。 <皮下脂肪> 皮膚の下につく脂肪のことを言います。主に、外の衝撃から内臓を守ったり、体温を維持する働きがあります。特に女性につきやすく、子宮や妊娠中の胎児を育てる大切な臓器を守るためだと言われています。女性にとって重要な役割を果たしますが、多すぎると二段腹の原因になることも。

解消エクササイズ:下腹部強化筋トレ

1.仰向けになり、腕は体の横に置きます。 2.両足をゆっくり上げていき、床から少し離れたところで10秒ほどキープしましょう。 3.ゆっくり足を下ろします。これを繰り返し行います。 自宅で簡単にできる筋トレなどを習慣的に取り入れることも大切です。このエクササイズは下腹部をしっかりと鍛えられるため、ウエストの引き締め効果に期待ができるエクササイズです。お腹にしっかり力を入れて行いましょう。 また、ついた脂肪を落とすには、適度な運動を取り入れることが重要です。日常生活に取り入れやすい運動方法として、買い物ついでにウォーキングやサイクリングをする、エレベーターやエスカレーターを使わないで階段にする、通勤・通学で一駅分歩いてみるなど、自分の生活に合っているものがいいでしょう。

便秘

便が腸に溜まった状態だと、お腹が張って二段腹の原因にもなりかねません。また、腸の働きがスムーズに行われないことで、血液やリンパ液の流れも悪化して、冷えやむくみを招く可能性があります。

解消エクササイズ:体幹ひねり

1.仰向けに寝て、右膝を立て左膝の横あたりに置きます。  (この時、背中がしっかりついて浮かないように注意します。) 2.息を吐きながら、右脚を曲げたまま左にゆっくり倒して5秒間キープします。 3.息を吸いながら1の姿勢に戻します。 4.左脚も同様におこない、左右交互に8回行います。 腰をひねる動きは、ダイレクトに腸を刺激できると言われているため便秘解消にオススメです! 【簡単チェック】やせない原因は「むくみ腸」のせいかも?

まとめ

エクササイズだけでなく、運動や食生活を気を付けることも二段腹の防止に繋がります。バランスの摂れた食事やウォーキングなどの有酸素運動を続けることもとても大切です。二段腹の脂肪を燃焼させてスッキリお腹を目指してみてはいかがですか? 【ぽっこりお腹も解消!】寝ながらできる「内臓ほぐし」の驚きの効果

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著者

DietPlus管理栄養士(管理栄養士)

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