【夜食を食べても大丈夫！】太らない「夜食レシピ」って？
「ダイエット中だけど、どうしてもお腹が空いた！」ってコト、よくありますよね。空腹に耐えきれず、食べてしまうと罪悪感でストレスになってしまう。そこで今回は、お腹が空いて困ったときに選びたい夜食や食材、レシピを紹介します。ストレスフリーにダイエットしましょう！
2019年06月23日
夜食はなぜ太りやすいのか？
夜は身体が休息モードに
夜間は昼間に比べて動く機会も減るため、身体も休息モードとなり、エネルギーの消費量が少なくなります。夜食は、そんな状態の時に食べるため、消費されなかったものは体内に脂肪として蓄積されやすくなる傾向があります。 しかし、夜間の残業や猛勉強などで、お腹が空いて夜食を食べたくなるときがありますよね。そんな時は、工夫して夜食を選べば、ストレス解消や気分転換になって作業や勉強がはかどるようになるかもしれません。夜食と上手に付き合えるようになれば、「絶対NG」という存在でもなくなるでしょう。
夜食に向いている食材は？
①豆腐
豆腐はダイエット中の味方食材としてよく知られ、低カロリー・高たんぱく質であるため夜食に向いている食材です。さらに、値段もお手頃なのは嬉しいポイント。 豆腐はそのまま冷奴として食べるのが一番お手軽な方法ですが、夜食として食べるのならば、湯豆腐やスープに入れて食べると代謝アップに繋がりますよ。また、水分が多く含まれることから、少量でも満足感に繋がりやすいと言われています。
②きのこ
年間通してスーパーなどで売られているきのこは、食卓では大活躍の食材ですよね。きのこ類には、たっぷりと食物繊維が含まれるのでお腹の中で膨らんで、夜間の空腹を満たしてくれますよ。また、腸内環境の改善、免疫力をアップ、美肌効果、便秘解消にも役立ちます。 きのこも、スープなどの具材として使うのが良いでしょう。スープは、熱めに仕上げると自然に食べるペースがゆっくりになるので、食べ過ぎ防止に繋がります。工夫して取り入れてみましょう。
③もやし
もやしは、低カロリーであるのはもちろんのこと、値段も低価格！また、ミネラル類やビタミン類も含まれています。 もやしは、かさ増し食材として使用すれば、ボリュームをキープしつつヘルシーに仕上がりますよ。夜食レシピにうまく取り入れることで、ダイエットに役立つことでしょう。 ▶【たったの50円で？！】「もやし」のダイエットパワーがすごすぎる！？
太りにくい料理のレシピを紹介
キノコ雑炊
少量のご飯でも雑炊にすると満足感のあるボリュームになるので、遅い夕ご飯にもおすすめですよ。また、きのこを具材に使うことで、噛み応えもアップして、よりお腹を満たしてくれるでしょう。 ▶「キノコ雑炊」レシピはこちら
糸こんにゃくのヘルシー鶏ゆず味噌ラーメン
ゆずとにんにくの良い香りに、野菜たっぷり味付けもしっかりしているので、中華麺を糸こんにゃくで代用しても美味しくいただけます！もやしを増やせば、より満足感アップ！ ▶「糸こんにゃくのヘルシー鶏ゆず味噌ラーメン」レシピはこちら
まとめ
ストレスフリーなダイエットを！
夜食を我慢して、ストレスを溜めるのもダイエットには逆効果になる場合も。できるだけ食べないに越したことはありませんが、どうしても食べたくなった時には夜食に向いている食材や料理を取り入れていきましょう。 また、食べる時は作業を一旦とめて、食べることに集中しましょうね。 ▶【腹ペコ女子は必見！】ダイエット中の「空腹」を感じにくくする方法とは？
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。 また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。
