【実は見られている!】背中の贅肉を解消するエクササイズ2選
自分では見えない分、気付きにくいのが背中のたるみ。やせているのに全体的にたるんで見えるのは、背中の贅肉のせいかもしれません。今回は、背中に贅肉が付きやすい主な原因と、その解消法をご紹介します。背中を引き締めて後ろ姿にも自信を持ちましょう♪
2019年12月23日
背中に贅肉が付きやすい原因
筋肉量の低下
運動不足や加齢により背中の筋肉量が低下し、それと同時に代謝も悪化。その結果、余分な脂肪が燃焼されにくくなってしまうので、脂肪に変わりやすく背中まわりに余計な贅肉が付きやすくなってしまうと言われています。 さらに、その贅肉を支える力もないので、必然的に下へとたるむ原因にもなります。そんなふうにならないためにも背中の筋力を鍛えるエクササイズを取り入れましょう!
姿勢の悪さ
デスクワークなどで作業に集中していると、知らないうちに猫背になっていたり、背性が悪いまま長時間過ごしていることもあるでしょう。猫背になると背中の血行が悪くなり代謝の悪化にも繋がります。 結果、脂肪がどんどん蓄積されて背中の贅肉を生み出してしまうのです。全体的には太っていないのに背中だけたるんで見えるタイプの方は、姿勢が原因となっている可能性があるかもしれません。 ▶【猫背は太るもとってホント!?】改善しなければかえって太りやすくなるかも!?
ストレッチで解消!背中のたるみ
肩甲骨を動かすストレッチ
1.顔は正面を向いたままで首を横に倒し30秒ほどキープ。 2.反対側も同様に行います。 (※無理をせず、気持ちが良いと感じるところでとどめておくのが良いでしょう。) 3.両腕を肩の高さまで上げたら手のひらを天井に向け、そのまま肘を90度に曲げます。 4.曲げた両肘が肩の横に来るよう後ろに引き、5秒ほどキープします。 (※この時、肩甲骨が下がって背骨に近付いていることを意識します。) 5.1~4を10回ほど繰り返します。
贅肉引き締めストレッチ
1.両足は肩幅に開いて立ち、両手を後ろで「指を組ませた握手」をするように組みます。 2.鼻からゆっくりと息を吸います。腕を持ち上げるのと同時に、口からゆっくり息を吐きます。 3.背中の筋肉が緊張した状態を確認出来たら、そのままの状態で10秒間キープ。 4.鼻で呼吸をしながらゆっくりと腕をもとの位置に戻します。 5.1~4を10回ほど繰り返します。
デスクワークも良い姿勢で代謝を良くしよう
座っているときの姿勢としては、横から見たときに①耳の穴、②肩の中央、③腿の付け根の3点が一直線上にあることをいいます。椅子に座るときは少し浅めに座りましょう。 パソコンを使う場合は、モニターの高さを調節することで、あごや肩が前に出るのを防げます。また、時間を決めて定期的に体を伸ばすことなども、血行不良を防ぐ観点からも重要と言えます。 ▶【座りながらダイエット】1日5分でお腹やせを実感○ 椅子に座ってできる筋トレとは
大事なことは継続すること
簡単に出来る背中のストレッチと、良い姿勢のとり方をご紹介しました。運動する時間がとりにくい方でも、生活に取り入れやすい方法なら継続もしやすいですね。正しい姿勢は肩こりやむくみの解消にも効果的です。ぜひ試してみてくださいね。
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。