【1食100円以下でダイエット?!】「めかぶ」のヌルヌルパワーには秘密があった?!
めかぶはコンビニやスーパーなどで気軽に購入できる食材ですよね。そんなめかぶは栄養価、お値段、カロリーなど、どれを見てもダイエットをするにはとってもぴったりな食材です。今回は、めかぶに含まれる栄養素やダイエット効果やおすすめの食べ方をご紹介します。
2017年08月17日
めかぶってどんな食材?
めかぶをスーパーやコンビニでよく見かけるけど、どんな食材なのかをご存知ないという方も多いでしょう。めかぶは見た目通り海藻の1つで、わかめの根元にあるひだ状の部分のことを言います。コリコリとした食感やヌルヌルとした食感が特徴です。また、100gあたり約11kcalと非常に低カロリーで低コストな食材という点からもダイエットに適していると言われています。 ▶【ダイエッターには必須食材!】わかめがダイエットに向いている本当の秘密って?
めかぶに含まれる嬉しい成分って?
ヌルヌルの正体とは?
めかぶを食べるとヌルヌルとした食感がありますよね。そのヌルヌルの正体はフコイダンやアルギン酸という成分です。これらは食物繊維の一種で、胃腸の調子を整えて排便をスムーズにする効果があります。他にも、免疫力の向上や健胃作用、抗アレルギー効果、肝機能向上といった健康効果も期待できます。
むくみ予防に
めかぶにはカリウムが豊富に含まれています。カリウムは人間にとって欠かすことのできないミネラルのひとつで、体内の余分な塩分を水分と一緒に排出してくれるため、むくみや高血圧の予防に期待できます。
めかぶに隠された秘密
めかぶは、GI値が低い食材としても知られています。食後の血糖値の上昇を数値化したものをGI値と言います。このGI値が高いほど血糖値が急上昇しやすく、太りやすくなります。そこでGI値が高いと言われるご飯やパンなどと、低GIであるめかぶを食事に取り入れることで、糖質の吸収を遅らせたり、GI値を下げたりする効果が期待できます。ダイエット中はめかぶを食事の一番最初に食べるよう心がけましょう。太りにくくなるだけではなく、めかぶが含む食物繊維がお腹の中で膨らみ満腹感を感じやすくなるでしょう。
オススメの食べ方と注意点
めかぶはどんな食材にも合うと言います。納豆にめかぶを入れたり、冷やしうどんやそばに混ぜたり。味付けは醤油やめんつゆ、酢などでおいしく食べられます。コンビニやスーパーにもパックに入ったものが売っていますが、砂糖や塩分が含まれていることがあるので注意が必要です。ツルツルと食べられるめかぶですが、しっかり噛むことで満腹中枢が満たされるので、噛むことを意識して食べるようにしましょう。
まぐろとめかぶのビビンパ風丼
n-3系脂肪酸をもつまぐろをめかぶやきのこ、麦ごはんと合わせました。食物繊維がたっぷりのまさに高血圧予防丼です! ▶「まぐろとめかぶのビビンパ風丼」レシピはこちら
豆腐のおろしめかぶのせ
居酒屋のお通しのような一品。低エネルギーの大根おろしとめかぶのコンビでボリューミーに!豆腐との相性は抜群です! ▶「豆腐のおろしめかぶのせ」レシピはこちら
まとめ
めかぶを使ったダイエットは気軽に低コストでできる方法です。低カロリーな上に、炭水化物と一緒に食べることで血糖値の急上昇まで防げるのは嬉しいですよね!ただし、めかぶばかり食べていると栄養が偏ってしまうので、1日3食のバランスの良い食事も意識しましょう。
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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