【たったの10分でOK!】美しい後ろ姿になれる背中ダイエット
知らない間についてしまった背中の贅肉に、お悩みの方は多いはずです。そんな方は、背中ダイエットで厄介な贅肉を撃退しましょう。今回は、背中の贅肉の主な原因や、誰でも簡単に実践できる背中ダイエットの方法についてご紹介します。
2021年02月28日
背中に贅肉がついてしまう主な原因は?
加齢
年齢を重ねると、背中周辺の筋肉量が低下したり筋肉が衰えたりすることから、背中がたるんで脂肪がつきやすくなり、贅肉の原因となってしまう可能性があります。
猫背などの悪い姿勢
前かがみや猫背などの悪い姿勢が癖付いてしまうと、肩甲骨が開いてしまうことで、背中の筋肉が正常に使われなくなります。その結果、背中の筋肉量は減少し、背中がたるんで脂肪がつきやすくなることで、贅肉へと繋がってしまうのです。
背中も太るって本当?
食べ過ぎや運動不足などで肥満気味になると、目に見える顔や二の腕、お腹や太もも、お尻や脚といった場所だけでなく、背中も太ってしまいます。身体の中に蓄積された脂肪は、ありとあらゆるところについてしまいます。そのため、太ってしまえば、私たちの目には届きにくい背中にも脂肪が蓄積されることとなり、知らない間に、たるんだ贅肉だらけの背中へと変わってしまう可能性があります。 【スッキリお腹が手に入る!】スポーツ選手も実践する「ダイアゴナル」の効果
やせるためにも背中ダイエットで背中の筋肉を鍛えよう
背中には、大きな筋肉が存在しています。その背中の筋肉の量が減ったり衰えたりすると、基礎代謝が低下しやすくなり、自然に消費されるエネルギー量が減少してしまうため、やせにくくなる可能性があるのです。 反対に、背中の筋肉を鍛えて筋肉量を向上させてあげれば、基礎代謝が高まりやすくなるため、やせやすい体質への変化が期待できます。こういった理由から、背中を鍛えることは、背中の贅肉の予防・改善だけでなく、全身やせにも良い結果をもたらしてくれるものと言えるでしょう。
背中ダイエットの方法は?
座りながらできる背中ダイエットの方法
①お腹に力を入れながら椅子に浅く座ります。 ②両手を真っ直ぐ上にあげます。 ③息を吐きながら、両手をできる限り後ろに倒すようなイメージで伸ばします。 ④息を吸いながら、ゆっくり②の状態へ両手を戻します。 ①~④を10回ほど繰り返せばOKです。
仰向けで行う背中ダイエットの方法
①仰向けに寝ます。 ②両脚を曲げ、両手で両脚を抱えるようなイメージでお腹に引き寄せます。 ③頭とお尻を上げ、この状態を5秒間キープします。 ①~④を10回ほど繰り返せばOKです。
まとめ
今回ご紹介した背中ダイエットの方法を実践すれば、背中の筋肉が鍛えられることで、背中の贅肉を撃退できるのはもちろん、基礎代謝の向上も期待できます。ぜひ試してみてくださいね! 【もしかしたら猫背のせい?】ぽっこりお腹は美姿勢ストレッチで改善しよう!
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。