ダイエットに効果的なのは○○だった!?その役割と効果とは
ダイエットといえば、なかなか体重が減らなかったり時間がかかったりなど、良いことばかりではありません。そんなダイエット時に役立つのが食物繊維ですが、その食物繊維の役割を担っているのが「難消化性デキストリン」なのです。今回はこの「難消化性デキストリン」についてご紹介していきます。
2017年01月04日
ダイエット成功のカギ?『難消化性デキストリン』
難消化性デキストリンとは?
「難消化性デキストリン」という言葉、初めて耳にする方も多いかと思います。 一体これはどういったものなのでしょうか。 そもそもデキストリンとは、デンプンの一種のことです。トウモロコシからデンプンを抽出し、その中から更に難消しにくい化性の成分を抽出したものが、難消化性デキストリンとなりました。この素材は熱や酸に強く、さまざまな食品に応用されています。 参照:大塚製薬「食物繊維を知ろう!〜意外と知らない食物繊維〜」 (http://www.otsuka.co.jp/health_illness/fiber/about_fiber/type/dextrin/)
難消化性デキストリンが作られた目的
この難消化性デキストリンは、食物繊維の不足を補うために作られたといわれています。 現代の日本の食生活は、昔とは違い欧米化が進み、肉や油を多く使った料理を日常的に口にする機会が多くなっています。それによって、野菜不足な食生活を送っている方も多く食物繊維不足が懸念されるようになってきました。そこで、現代人の食物繊維不足を解消するために、この難消化性デキストリンが作られたようです。
実はダイエットに役に立つ!?
難消化性デキストリンのもつ役割
食物繊維不足を補うために作られたこの難消化性デキストリンですが、主に5つの作用があります。 ・食後の血糖値の上昇を抑制する ・腸の動きを整える ・食事中の脂肪吸収を遅くする ・内蔵脂肪の低減 ・ミネラルの吸収を促進する これらは本来食物繊維が持っている役割であることから、難消化性デキストリンがその作用を持っていることが分かります。 ■ダイエットの基本!食物繊維を詳しく解説!
難消化性デキストリンのもつダイエット効果
難消化性デキストリンは食物繊維の役割を果たしているため、ダイエットをする際にはより効果に期待することが出来るのではないでしょうか。腸を整えてくれるので便秘を解消してくれますし、脂肪の吸収を遅くしてくれたり、内臓脂肪の低減作用もあるので体質の改善にもつながることが期待できます。
使用する上での注意点
危険性は?
ここまで、難消化性デキストリンの効能やメリットについてご説明してきましたが、実際使用するにあたり危険性はないのでしょうか。 アメリカでは、摂取量に上限を設けられていないほどに安全な素材であることが認められています。また日本でも、厚生労働省が特定保健用食品として許可しており、一定の機能表示がされておりますので、安全であることも認められています。
しかし、頼りすぎないことが大事
食物繊維の役割を果たしてくれるからといって過度に頼りすぎるのは禁物です。健康的なダイエットを継続していくためにも、適度な運動と適切な食事の中に、この難消化性デキストリンを上手に取り入れていくようにしましょう。
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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