【腹持ち抜群!】ダイエット中におすすめのやせる食品2選

【腹持ち抜群!】ダイエット中におすすめのやせる食品2選

太りやすい肥満体質を改善させるには、栄養バランスが整った食事を心がけながら、取り入れる食品も工夫することがポイントです。今回は、ダイエット中に人気の食品の中でも、特に上位にランキングする「バナナ」と「こんにゃく」の2種類に注目をしてご紹介していきます。

2020年07月29日

おすすめ食品①:バナナ

バナナのカロリーは?

バナナは、スーパーやコンビニでも手頃な値段で売られているとても身近な果物です。小腹がすいた時や間食などに食べやすいちょうど良いサイズと、手を汚さずに皮をむけばスグに食べられる便利さから大人気です。 そんなバナナの気になるカロリーは、1本あたり80kcal程度と、お米やパン、麺類などの主食に比べるとかなりヘルシーです。また、腹持ちの良いうえに栄養価が高いので、取り入れ方次第ではダイエット効果に期待ができる食品です。

バナナの栄養

・ビタミンB1・B2 糖質や脂質を効率よくエネルギーに変える手助けをしてくれるので、代謝アップや疲労回復、美肌作りに効果的です。 ・食物繊維 余分な脂質の排出を促してくれる水溶性食物繊維と、便のカサを増やしてスムーズな便通を促す不溶性食物繊維の両方を含むので、便秘解消に期待ができます。 ・トリプトファン ストレスを和らげる効果があると言われ、安眠効果やダイエット中のイライラ解消に役立ちます。

バナナを取り入れる方法

・夕食前に食べる 夕方頃の小腹がすいたタイミングに食べるのがおススメです。バナナは腹持ちが良いため、夕食前に食べておくと自然に食事量が減って、無駄な食べすぎを防いでくれます。夕食は特に、その後は寝るだけなので食事量には気を付けたいですよね。 ・間食や忙しい朝に食べる 普段から間食で食べていたチョコレートやクッキーなどをバナナに変えるだけでも、カロリーカットや不足しがちな栄養補給に繋がります。また、忙しい朝に食事ができないときにもおすすめです。 ▶【話題沸騰中?!】管理栄養士が「黒バナナダイエット」のダイエット効果を解説!!

おススメ食品②:こんにゃく

こんにゃくのカロリーは?

こんにゃくもバナナと同様に、スーパーで手軽に手に入る食品のひとつです。こんにゃくは非常に低カロリーで、まさに王道のダイエット食品と言えるでしょう。 そんなこんにゃくの気になるカロリーは、1枚あたり約10kcalと低カロリーでありながら、噛み応えが抜群なので、よく噛むことで満足感を得やすいと言います。また、風味にクセがあまりないので、様々な料理で合うので使い勝手がいい食品です。 普段の食事に工夫して取り入れれば、食事量を減らさずに摂取カロリーを抑えることもできるかもしれません。

こんにゃくの栄養

・食物繊維 食物繊維の一種である「グルコマンナン」が、お腹の調子を整えて便秘解消や美肌作り、免疫力アップに役立つほか、血糖値やコレステロール値をコントロールする働きもあると言われ、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病予防に効果的です。 ・カルシウム 骨や歯を作るのに大切なカルシウムも豊富なため、骨粗しょう症の予防にも効果を期待できます。さらには、神経や筋肉の興奮を抑える働きがあるため、イライラを抑えストレスを軽減する効果もあると言われています。

こんにゃくを取り入れる方法

・食事にこんにゃくを取り入れる 無理に食事を制限すると、そのストレスからリバウンドや挫折に繋がる可能性があります。そこで、こんにゃくをカサ増しとして取り入れれば、食事量や満足感は変わらずにカロリーカットできると言います。 ・食事の前にこんにゃくを食べる 普段の食事の30分くらい前にこんにゃくを食べることで、こんにゃくに含まれるグルコマンナンが食後の血統上昇を抑えて太りにくくしてくれるほか、食べすぎを防いでくれます。 ▶【節約&我慢しないダイエット?!】「しらたき」でやせる方法がやっぱりすごい?!

おススメレシピ

バナナと豆乳のスムージー

簡単にエネルギー、たんぱく質が補えます。食欲がない朝食時や、少したんぱく質が足りないな、というときのドリンクにもお勧め。 ▶「バナナと豆乳のスムージー」レシピはこちら

ピリ辛玉こんにゃく

作り置きしたい、物足りないときに、お腹を満たす1品です。 ▶「ピリ辛玉こんにゃく」レシピはこちら

まとめ

今回は、太りにくくやせやすい体質に改善するために役立つ「バナナ」と「こんにゃく」をご紹介しました!どちらも低カロリーで栄養豊富、腹持ちが良く、手軽に手に入るというたくさんの利点があります。 しかし、いくらダイエット効果が期待できるからといっても、それだけの食事に偏ってしまうとダイエットには逆効果となるので注意してくださいね。普段の食事に工夫して取り入れて、やせ体質を目指しましょう。

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著者

DietPlus管理栄養士(管理栄養士)

「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。 また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。


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