【栄養たっぷり♪】夏野菜「ゴーヤ」を使ったおすすめレシピ3選
「にがうり」とも呼ばれるほど、苦~いゴーヤ。今が旬の夏野菜で、沖縄料理には欠かせない食材ですね。最近ではスーパーでも手に入り、ご家庭で楽しむ方も多いのではないでしょうか。今回はゴーヤの嬉しい特徴と美味しいレシピを、管理栄養士が解説いたします!
2019年09月05日
ゴーヤってどんな野菜?
沖縄料理には欠かせない存在!
元々は東南アジアが原産で、日本では沖縄で良く食べられていたゴーヤ。近年では、沖縄料理がブームになったり、栄養価の高さも度々メディアで紹介されるようになったりして話題となり、全国のスーパーで簡単に手に入るようになりました。 夏の日差しを遮る「グリーンカーテン」として栽培されることも多く、私たちの食卓でもより身近な食材となってきていますよね。
ゴーヤの栄養について教えて!
ビタミン・ミネラルたっぷり
ビタミンC、ビタミンE、ビタミンKなど、ビタミンが豊富に含まれることで知られているゴーヤ。特にビタミンCはたっぷり含まれており、その量はピーマンにも匹敵するほど! また、体内の水分のバランスを調節する役割をもつカリウムも多く含まれており、むくみの改善の手助けとなるのも嬉しい特徴です。
苦み成分の秘密
ゴーヤの独特の苦みは、モモルディシンという成分によるもの。このほろ苦さが、料理に独特の美味しさをプラスしたり夏バテで減退しがちな食欲をアップしたりといった効果があります。 とはいえ、苦いのは少し苦手…という方も多いかもしれませんね。薄く切って塩もみし、さっと茹でて下処理することで、苦みが和らぎ食べやすくなりますよ。
苦みが美味しい!おすすめレシピ3選
ゴーヤと胸肉のチャンプルー
まず一品目は、ゴーヤ料理の定番、チャンプルー!鶏むね肉を使うことで、脂質の摂取量が抑えられヘルシーに楽しめるのも嬉しいポイントです。 ▶「ゴーヤと胸肉のチャンプルー」のレシピはこちら!
ゴーヤとみょうがのおかか酢和え
二品目は、ぱぱっとすぐに作れる和え物!お酢とみょうがを合わせることで、爽やかにさっぱりと食べられる、夏にぴったりの一品に。 ▶「ゴーヤとみょうがのおかか酢和え」のレシピはこちら!
ツナとゴーヤの冷製パスタ
最後にご紹介するのは、暑い夏にぴったりの冷製パスタ。一品で主食(パスタ)・主菜(ツナ)・副菜(ゴーヤ、玉ねぎ)3点も揃うバランスの良いレシピです。 ▶「ツナとゴーヤの冷製パスタ」のレシピはこちら!
まとめ
ゴーヤのパワーで元気に夏を乗り切ろう!
いかがでしたか?ほろ苦さが特徴のゴーヤ、ぜひ美味しいレシピでこの夏の食卓に積極的に取り入れてみてくださいね!
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著者
谷口 美希(管理栄養士)
食べることと料理が大好きで、大学で栄養学を学ぶ。卒業後は管理栄養士として老人ホームや健診センターに勤務。現在は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導、コラムの執筆などに携わっており、栄養の面からたくさんの方の健康を支えていくことを目指しています。