【タイミングが重要!】「産後ダイエット」で生まれ変わる秘策とは?
「子どもを産んだら以前より10kgも増えた…。」「そのまま減らないどころか、じわじわと体重が増えている!!!」そんな方は決して少なくありません。育児が忙しくてもう手遅れ!と諦める前に、今からできる産後ダイエットについてご紹介していきます。
2018年09月12日
産後ダイエットとは
妊娠中は誰もが太りやすい!
産後ダイエットとは、妊娠や出産することによって変化した体を整える目的で行う方法です。 妊娠中はどうしても脂肪や水分をため込みやすい体になってしまうのに加え、つわりやお腹が大きくなるにつれて、外出することも少なくなる場合も多いと思います。これに伴って筋力が減ったり、基礎代謝が落ちてしまい、太りやすい体質になっていると考えられるので、食べ過ぎると脂肪として蓄積されやすく、産後の体型に大きく影響すると言います。
骨盤の歪みを放置すると危険!
妊娠すると骨盤は出産に向けて段々とゆるんでいき、赤ちゃんが産まれると同時に大きく開きます。出産後に骨盤ケアをしないでいると、骨盤が歪んで姿勢が崩れたり、内臓が下がって上手に働かなくなったり、お腹周りや下半身周りに脂肪がつきやすくなってしまうかもしれません。骨盤を戻すことを心がけないと、どんどん太ってしまいますよ。 ▶成功者のブログから学ぶ、効果的な産後ダイエットの方法とは?
産後ダイエットはタイミングが重要!
産後(0~3週間):ダイエットはお休み期
産後3週間~1か月ぐらいまでは、出産によって体が疲れていて体力が落ちているため、ダイエットなどを考えずに休養をとりましょう。この時期は、無理は禁物です。「太った体を元に戻さなきゃ!」と焦る気持ちはわかりますが、授乳中は消費カロリーも多くなるため、横になりながら深呼吸や、正しい姿勢をキープしてみたりするだけでも充分ですよ。
産後(1~3か月):産後ダイエットスタート期
育児生活が慣れてきたこの時期こそ、徐々にダイエットモードに切り替えていくと良いでしょう。歪んだ骨盤をエクササイズで正しい位置に戻したり、食生活に心がけて体型を戻す絶好のチャンスです。 ▶産後は痩せやすいって本当?おすすめ産後ダイエットご紹介!
産後のオススメ☆エクササイズ
産後1ヶ月からのヨガポーズ
合掌のポーズです。あぐらを組んだ足に赤ちゃんを寝かせれば、あやしながらエクササイズできますよ♪ 1.あぐらを組み、胸の前で合掌します。 2.肘の高さを引き上げて、腹式呼吸で息を吸い、合掌したまま手の位置を右側へずらします。 3.腹式呼吸で息を吐き、手を元の位置に戻します。 4.2~3を左側でも行います。 5.息を吸いながら指先を下に向け、吐きながら元の位置に戻します。 6.息を吸いながら合掌した手を目の高さまで上げ、吐きながら元の位置に戻します。
胸を開くポーズ
心肺の働きが良くなり代謝が高まるのが特徴です☆ 入浴中にもできますがクラクラしたらすぐやめましょう。 1. 正座で座ります。 2. 手を体の後ろについて、指先を自分の方へ向けます。 3. 肩甲骨を前に突き出すように胸を張りましょう。 4. ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
三日月のポーズ
1.両脚を揃え、膝と膝をつけてまっすぐに立ちます。 2.胸の前で合掌し、両手をグーッと上に引き上げます。 3.腹式呼吸で息を吐きながら、体を左側に倒します。体の伸びを感じましょう。 4.ゆっくりと姿勢を戻します。 5.3と同じように体を右側に倒します。
三角のポーズ
1.両脚を大きく広げて立ちます。 2.右足のつま先を真横に向け、左のつま先は少し内側に入れます。 3.両手を左右に広げ、ゆっくりと体を右に倒します。 4.できる方は床に手がつくまで体を倒しましょう。 5.5秒キープしたらゆっくりと起きて1の姿勢に戻ります。 6.左側も同様に体を倒しましょう。
まとめ
産後は育児が忙しくなり、自分のための時間がなかなか取れませんよね。授乳しながら、トイレへ行くついでなど、ちょっとしたスキマ時間にダイエットエクササイズしちゃいましょう♪危機分をリフレッシュするためにもおすすめです!
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著者
NORI(ダイエットプラス公認ライター)
流行りのダイエットを試すのが趣味♪パンとケーキを作るのが得意です!ダイエットは挫折続きでしたが、管理栄養士さんのアドバイスをかりてダイエットに成功しました。