【意外と知らない人が多い?】「ゴーヤー」がダイエットに効果的な理由って?!
独特の苦味が魅力の一つであるゴーヤ。ニガウリとも呼ばれ、古くは沖縄方面で食べられていたゴーヤも、今では多くの方に親しまれている食材です。たくさんの高齢者が元気に暮らす沖縄の方の健康を支えるゴーヤ。その魅力を改めて見ていきましょう!
2017年07月30日
ゴーヤーとは?
ゴーヤーはツルレイシとも呼ばれ、昔は沖縄や九州などでしか食べられていませんでした。しかし、次第に沖縄の食材が全国に出荷されるようになってから、その栄養価の高さや沖縄料理のブームなどが話題となり、近年では全国各地で食べられています。日照と気温、そして水分を十分に与えれば他に特別な肥料などがほとんど必要ないため、家庭菜園などにも多く取り入れられるようになり、私たちにとって身近な食材となりました。 ▶【むくみ女子は必見?!】超低カロリーな「きゅうり」の効果がスゴいと話題?!
魅力あふれる豊富な栄養素
ゴーヤーにはビタミンCがたっぷり
ゴーヤーにはビタミンCが豊富に含まれており、その含有量はゴーヤー1本でおよそレモン2個分の量だと言われています。ビタミンCはシミやシワを予防・改善する働きがあり、美肌効果に期待できます。
夏バテにはやっぱりゴーヤー
よく「夏バテ対策にはゴーヤーが良い」と言われますが、その理由もゴーヤーに含まれる栄養によるもの。豊富に含まれるビタミンCは疲労回復に役立ちます。また、ゴーヤーには水分が多く含まれているので暑い日に身体を冷やしてくれる効果に繋がります。 ▶【管理栄養士が教える!】夏バテをしないカラダを作るポイントとは?!
現代人を助ける!?ゴーヤーの働き
肥満や糖尿病予防にゴーヤーを
ゴーヤーには、糖質の代謝を手助けするビタミンB1や糖質の吸収を抑える食物繊維も含まれているため、食べたものを効率よくエネルギーとして代謝したり、便秘の改善、肥満などから守ってくれると考えられます。
憎いむくみにおさらば!
ゴーヤーにはカリウムが多い食材としても知られています。その量は紅茶の約4倍も豊富に含まれていると言われています。ナトリウムのバランスを整えて余分な水分を排出するのでむくみや高血圧の予防に繋がります。 ▶【知らなきゃ損する?!】安くて美味しい♪「ズッキーニ」ってどんな野菜?
最後に…
沖縄の方はこのような健康食材であるゴーヤーを毎日のように食べているため、健康に長生きができるのだと考えられますよね。独特の苦味が苦手だという方も、調理法によって苦味を抑えることができますよ!ぜひこれからの食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。