魚肉ソーセージと生揚げのピリ辛ケチャップ炒め

魚肉ソーセージと生揚げのピリ辛ケチャップ炒め
216kcal
総エネルギー量
約15分
調理時間
約90円
費用目安(1人分)

魚肉ソーセージは常温でストックでき、たんぱく質を補える便利な食材です。ただ塩分も多く含まれているので、他の食材と合わせて味のアクセントに使うと良いでしょう。今回は不足しがちなカルシウムが補える生揚げと合わせ、乾燥とうがらしを加えてピリ辛に仕上げています。

井上 慶子
管理栄養士
井上 慶子

材料(2人分)

たまねぎ 1/4個
魚肉ソーセージ 1/2本
生揚げ 150g
大さじ1
輪切りとうがらし(乾燥) 少々
パセリのみじん切り 小さじ1/2
合わせ調味料
ケチャップ 大さじ1と1/2
顆粒コンソメ 小さじ1/2
酒(清酒) 小さじ2

作り方

  • 1

    たまねぎは1cm厚さのくし型に切りほぐしておく。魚肉ソーセージは縦半分に切り斜め薄切りにする。

  • 2

    生揚げは表面をペーパーで軽くおさえ、油と水気をとり食べやすい大きさに切る。

  • 3

    半量の油をフライパンに熱し、1を炒める。たまねぎがしんなりしたらいったん皿に取り出す。

  • 4

    残りの油を3のフライパンに入れ中火で熱し、2を重ならないように並べる。片面に焼き色がついたら裏表を返す。

  • 5

    3のたまねぎと魚肉ソーセージを4に入れ、輪切りとうがらしと合わせ調味料を加え強火で1分ほど炒め混ぜる。皿に盛り、パセリをのせる。

管理栄養士からのコツ・ポイント

生揚げには木綿と絹がありますが、炒め物には崩れにくい木綿がおすすめです。

栄養素(1人分)

エネルギー 216kcal ビタミンB2 0.14mg
たんぱく質 10.6g 葉酸 24μg
脂質 15.8g ビタミンC 3mg
炭水化物 8.8g コレステロール 6mg
カルシウム 205mg 食物繊維総量 1.2g
2.3mg 食塩相当量 0.9g
ビタミンB1 0.11mg

このレシピの作者

井上 慶子

管理栄養士

戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。

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