豆腐ときくらげのとろ~り干しエビあんかけ 

豆腐ときくらげのとろ~り干しエビあんかけ 
150kcal
総エネルギー量
約90分
調理時間

このレシピの特徴

やわらかい豆腐にだしの効いたあんをとろりとかけて、ほっこりと温まる1品に仕上げましょう。干しエビにはカルシウムが多く含まれ、歯ごたえが楽しいきくらげにはビタミンDが豊富です。ビタミンDはカルシウムの吸収を促進します。

原 由紀
管理栄養士
原 由紀

材料(1人分)

絹ごし豆腐 2/3丁
きくらげ(生) ひとつかみ
干しエビ 小4こ
だしの素(顆粒) 小さじ1/3
ひとつまみ
小さじ1
片栗粉 大さじ2/3
3/4カップ
すだちの皮(柚子でも可) 少々

こんな人は要注意!

  • アレルギー (えび)

作り方

  • 1

    干しエビに、エビがひたひたになる量のぬるま湯(分量外)をかけ、1時間程度やわらかくもどす。美味しいだしが出ます。

  • 2

    鍋に①を水分ごと、顆粒だしの素、塩、酒、水を入れ、沸いたら食べやすい大きさに切った豆腐ときくらげを入れる。弱めの中火で5分加熱し火を通す。

  • 3

    火を消し、片栗粉を大さじ1.5杯の水(分量外)で溶き、鍋に回し入れる。弱火にし、鍋を円を描くように揺らしながらとろみをつける。

  • 4

    器に盛り、お好みで千切りにしたすだちの皮を添える。

管理栄養士からのコツ・ポイント

お好みで七味や一味をかけても良いですね。唐辛子の効果で体が温まり、代謝アップも期待できますよ。

栄養素(1人分)

エネルギー 150kcal ビタミンB2 0.11mg
たんぱく質 12.1g 葉酸 26μg
脂質 7.1g ビタミンC 0mg
炭水化物 11.6g コレステロール 10mg
カルシウム 304mg 食物繊維総量 3.9g
3.0mg 食塩相当量 0.6g
ビタミンB1 0.23mg

このレシピの作者

原 由紀

管理栄養士

大学病院・民間病院の管理栄養士として乳幼児、妊産婦、高齢者(嚥下)、生活習慣病(糖尿・肥満・高血圧など)の食事指導に従事した経験を生かし、現在はフリーランスでレシピ開発、オンラインでの食事指導、特定保健指導を行う。「おいしい!」と笑顔にさせることが大好きな、3児の母。好きなお菓子はシュークリーム。

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